田舎で繋がるポケットWiFi!WiMAXよりLTEがおすすめな理由

田舎で繋がるおすすめポケットWiFiポケットWiFi 選び方

田舎や地方では光回線が通っていない地域も多く、ADSLもしくはポケットWiFiの選択肢しかないという方も多いのではないでしょうか。

しかし、ADSLは通信業界全体で縮小傾向にあり大手通信会社が次々とサービス終了を発表していて、2023年にはNTTが提供するフレッツADSLもサービスが終了することが決まっています。

そのため田舎や山間部などで今からネット環境を整えようと考えている方は、ポケットWiFiがおすすめです。

当サイトでは、モバイルルーター・モバイルWiFi全般のことをポケットWiFiと表記しています。

ポケットWiFiを田舎・地方・山間部で使うならLTE系がおすすめ

まずはサクッと結論からお伝えすると、ポケットWiFiを田舎・地方・山間部といった電波の繋がりが少し不安な地域で使うという場合はLTE系のポケットWiFiがおすすめです。

そしてLTE系の中でもおすすめはSoftbankのポケットWiFiです。

理由については後述していますが、周波数帯などが関係しており少し難しい話になります。

「読むの面倒だな~」という方はSoftbankのポケットWiFiがおすすめということだけ覚えていただければ・・・と思います。

猪之介
猪之介

Softbankで直接契約すると値段の割に使えるギガ数が少なくなるから、契約は必ずプロバイダ経由にしてね!
「たくさんプロバイダがあってどこが良いかわからない」という人ははネクストモバイルがおすすめだよ!

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ポケットWiFiの回線はWiMAXとLTEの2つ

ポケットWiFiでメインで利用できる回線は大きく分けると2つしかありません。

  • WiMAX
  • LTE【Xi(クロッシィ)、ソフトバンク4GLTE、au4GLTEなど】

ポケットWiFiを扱うプロバイダははたくさんありますが、実はどこのプロバイダもUQコミュニケーションズのWiMAX回線かドコモ・ソフトバンク・auのLTE回線を借りてサービスを提供しています。

そのためまずは「WiMAXとLTEどちらの回線が田舎や地方使いに向いているのか」という点から解説していきたいと思います。

田舎や地方、山間部ではWiMAXよりLTEがおすすめな理由

田舎や地方、山間部などでポケットWiFiを利用するために最も重要な点は電波が自宅や職場などまで届くかどうかです。

電波はさまざまな周波数帯(バンド)で区切られていて、ポケットWiFiで利用できる周波数帯も1つではありません。

どれか1つでも電波をキャッチできれば通信することは可能ですが、どの周波数帯(バンド)も日本全国すべてを網羅しているわけではなく、田舎や地方、山間部、都市部など地域によって使える周波数帯は異なります

周波数帯とは電波の周波数の範囲で、電波の通り道のようなものです。
電波は周波数の高さで性質が異なります。

周波数がよくわからないという方は「電波ってどんなもの?」をチェックしてみてください。

田舎や山間部でも繋がりやすい「プラチナバンド」が使える

周波数帯(バンド)は総務省がドコモ・Softbank・au・UQに割り当てを決めていて、それぞれ使える周波数帯は異なります。

周波数帯docomoSoftbankauUQ
700MHz帯
(band28)
FDD 
800MHz帯
(band18/26)
  
800MHz帯
(band19)
   
900MHz帯
(band8)
   
1.5GHz帯
(band11)
  
1.5GHz帯
(band21)
   
1.7GHz帯
(band3)

東名阪のみ
  
2GHz帯
(band1)
 
2.5GHz帯
(band41)
TDD  
3.4GHz帯
(band42)
  
3.5GHz帯
(band42)
 

※ WiMAXもLTEオプションとしてauのプラチナバンドを利用することができますが、月間7GBが上限となっているためメイン利用することができません。

「LTE」とは一般的にFDDのことを指し、プラチナバンドと呼ばれる周波数帯は700~900MHzにあたります。

猪之介
猪之介

田舎た地方、山間部といった地域で使うならプラチナバンドは欠かせない電波だよ!

プラチナバンドのメリット1「田舎や地方のエリアをしっかりカバーしている」

エリアカバーという面で重要になる周波数帯は、プラチナバンドの中でも特に800MHzと900MHzです。(700MHzは基地局がまだそれほど多くなく、これからに期待したい周波数帯)

800MHzは主に郊外や田舎、山間部で利用されていて「エリア対策用」として展開。

900MHzは都市部と地方どちらもカバーしていて日本各地で使える周波数帯となっています。

田舎や地方にある基地局は都市部に比べると少ないですが、プラチナバンドの電波は到達範囲が長いため、少ない基地局でも広い範囲をしっかりカバーできるようになっています。

プラチナバンドのメリット2「山があっても電波が回り込むので繋がりやすい

周波数は高くなるほど直進しやすく高速通信が可能となり、低くなるほど通信速度は劣るものの電波は回り込みやすくなるといった特徴があります。

周波数帯の特性

周波数帯が低いと山などの障害物があっても電波が回り込むため、山間部でも繋がりやすくなります。

先ほど記載した周波数帯をまとめた表では、周波数が低い順に並べてあります。

つまりプラチナバンドはポケットWiFiで利用できる周波数帯のうち最も低く、田舎や地方、特に山間部で使うならプラチナバンドは欠かせない!というわけなんです。

WiMAXのエリアも広いが山間部では繋がりにくい

WiMAXで利用できる周波数帯は2.5GHz帯(band41)のみのため、利用エリアが狭いのかな?と思われる方もいるかもしれませんが、LTEに比べると多少劣るものの日本全国の広い範囲で利用することができるのは確かです。

UQWiMAXの利用可能エリア

そのため都市部や市街地でなくとも、郊外でも十分利用することができるポケットWiFiです。

ただしWiMAXは他の周波数帯に比べると高周波になり、障害物に弱いという電波の特性があります。

そのためサービスエリア内であっても通信できなかったり通信速度が低下する場合があるため、山間部などでは山が障害物となり、電波がつながりにくくなることがある・・・というわけなんです。

LTEのポケットWiFiはSoftbankがおすすめ

田舎や地方、山間部で使うなら回線はLTEで決まり。

次はドコモ・ソフトバンク・auのうち、どのキャリアのポケットWiFiを使うか決めなければいけません。

・・・が、私の中ではソフトバンク一択です。

理由としては、ドコモ系のポケットWiFiは速度制限の条件(3日間1GB制限)が厳しく使いにくい、そしてau系のポケットWiFiはWiMAXになるからです。

SoftbankのポケットWiFiを比較

ソフトバンクのポケットWiFiと言っても、ソフトバンクからの直契約はおすすめしません。

なぜなら、月間で利用できる通信量が少量なのに月額料金がそこそこ高く、コスパが悪いからです。

以下の表は「ソフトバンク」、ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」、ソフトバンク回線が使えるプロバイダ「ネクストモバイル」の3社で月間データ量と利用料金を比較した結果です。

 データ量/月利用料金/月
Softbank7GB3,696円
Y!mobile7GB3,696円
NEXT mobile20GB2,760円
30GB3,490円
50GB4,880円

※ 税抜き価格

ソフトバンク・ワイモバイルと同等の価格でネクストモバイルなら月間30GBも利用することができ、圧倒的にお得です。

猪之介
猪之介

LTE系のポケットWiFiはキャリアから直接契約するよりもプロバイダ契約が断然おすすめだよ。

Y!mobile(ワイモバイル)

ワイモバイルでは、アドバンスオプション/684円を追加することで実質使い放題プランとなり7GBを超えてもインターネットを利用することができます。

月額4,380円でソフトバンク回線が使い放題なら安い!と思われるかもしれませんが、アドバンスモードの対応エリアは限定的で、プラチナバンドも利用できないため田舎や山間部での使用にはおすすめできません。

ワイモバイルの対応エリア

NEXTmobile(ネクストモバイル)

NEXTmobile(ネクストモバイル)は、Softbankの4GLTEが月額2,760円から大容量で使うことができるため、コスパはかなり良いと思います。

また、ポケットWiFiプロバイダの多くは3日3GBや10GB以上使うと通信制限が発生するところが多いですが、ネクストモバイルは月間のデータ容量を超えない限り速度制限が発生しないところもメリットです。

週末に集中的にドラマや映画を見るという使い方をしたい人にもおすすめです。

猪之介
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50GBプラン限定特典で、今なら最初の1年間を30GBプランと同じ料金で使えるキャンペーン実施中だよ。

田舎や地方に強いポケットWiFiはネクストモバイル!

ネクストモバイル(NEXTmobile)ならSoftbankと同じエリアで利用することができるうえ、本家Softbankから直接契約するよりも大容量、さらに価格も安いというメリットがあります。

ネクストモバイルのエリアマップ

田舎や地方、山間部といったエリアでの利用が前提であれば、LTE系のポケットWiFi、中でもプロバイダはネクストモバイルが間違いなくおすすめです。

猪之介
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ネクストモバイルは初期契約解除制度対象。
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