モナWiFi(monawifi)は、Softbank回線の使い放題プランがあるレンタルポケットWiFiサービスです。(100GBプランにはSIMのみプランもあり!)
ポケットWiFi・SIMのレンタルサービスのため、契約期間の縛り・解約金がなく数ヶ月だけの短期利用も可能です。
またSoftbank回線は「1日や3日間で○○ギガ以上使うと速度制限」となることも多いですが、モナWiFiは日にち速度制限がないこともメリットの1つとなっています。
モナWiFi 口コミ・評判
TwitterでモナWiFiの口コミを探してみたところ、たくさんのレビューが投稿されていました。
モナWiFiの知名度は高く、評判も上々です。
通信速度
UQのW04
モナSIMで使えると言うのでヤフオクでGETしたのが届きSIM入れてAPN設定し使えるようになった
ARIA2より電波の掴みがよく
スピードテストをしても30Mbps位は出るので暫くコヤツをモナWiFiとして使っていこうと思う#モナSIM#モナWiFi pic.twitter.com/PT3ZmglBjM— がっきー (@kazu3159) 2019年2月19日
W04はUQWiMAXの端末ですが、モナWiFiのSIM(Softbank回線)もAPN設定をすれば利用できるようです。
モナWiFi届きました!早速大阪の繁華街京橋で計測してみました! pic.twitter.com/14gO1Enbba
— ねこぜい/“Against All GRAVITY”参戦 (@nekozeimal) 2018年11月5日
モナwifi到着!
ルーターはARIA2を購入しました。
モナから届いたSIMをそのまま差し込んで少ししたら繋がりました。
APN設定しなくてはいけないと思っていたのでびっくりです。速度はまあまあですけど、十分でしょ! pic.twitter.com/YVtzC95nFA
— allalone (@allalonet) 2019年2月13日
通信速度は平均して下り20~30Mbpsくらいとなっているようです。
劇的に早いというわけではありませんが20~30Mbpsもあれば動画視聴やオンラインゲームも十分可能な通信速度のため、何ら問題ありません。
速度制限
楽天wifiの更新月だったので来月からモナwifiへ乗り換えなぅ。
最近は普段FireTVでabemaつけっぱなしにしてるんで3日10GBの制限を喰らってたんだけど、
これで通信制限の心配はほぼ解消したわー pic.twitter.com/2huKAECIp8— 破魔矢@丙提督 (@hamaya0) 2018年12月30日
モナWiFiは3日間○○ギガという速度制限がありません。
短期間でのデータ消費量が多い方にもモナWiFiはおすすめです。
サービス
モナwifi 対応早い。
土曜、日曜でも対応してる。まさにネット社会の会社。
それにひきかえ楽天モバイル
とんでもなく対応が遅い、遅すぎる!
— allalone (@allalonet) 2019年2月10日
モナWiFiは対応が早いとサービスに関する評判が高いです。
モナWiFi キャンペーン
モナWiFiで行われているキャンペーンは2つです。
- 友達3人紹介で1,000円分のモナコインプレゼント
- 最大1,800円の月額割引
1,000円分のモナコインorキャッシュバック
モナコイン(Monacoin)とは、日本の有名な掲示板「2ちゃんねる」から生まれた日本産仮想通貨です。
友達を3人紹介する毎に1,000円分のモナコインを貰うことができます。
モナコインはark(アーク/秋葉原のPCショップ)やアイラボファクトリー等、2ちゃんねるの聖地である秋葉原付近ではモナコイン払いが出来るお店が増加しています。
その他、bitcoinmall(ビットコインモール)、Bitでマネー(ビットでマネー)、Monappy(モナッピー)、AskMona(アスクモナ)、コインギフト、amaten(Amaten)、tipma(チップモナ)といったネットショップ・ウェブ上のサービスでも利用することができます。
また今後はモナWiFiでも支払方法が「1年おまとめ払い」に限り、MONAコインで決済できる予定となっています。
仮想通貨はしてないよーという方は現金での受け取りも可能です。
モナコインorキャッシュバック好きな方を選べるのは嬉しいですね。
最大1,800円の月額割引
モナWiFiには、レンタルSIMプラン・Wi-Fiルーター付きレンタルプラン(50GBプランと超大容量プラン)の全3つのプランがありますが、キャンペーン価格が適用されるのはレンタルSIMプランと超大容量プランです。
レンタルSIMプラン | ルーター付き超大容量(無制限)プラン | |
通常価格 | 3,500円 | 5,480円 |
キャンペーン価格 | 3,480円 | 3,680円 |
※税抜価格
キャンペーンを利用するとルーター付き超大容量プランでは月額料金が1,800円も割引されるので、申し込みの際は必ずキャンペーンを利用して行うようにしてください。
モナWiFi クーポン(紹介コード)
モナWiFiをキャンペーン価格で申し込みするためにはクーポンコード(紹介コード)が必須です。
クーポンコード(紹介コード):
申込情報のクーポンコード欄にクーポンコードを入力すると次の画面でクーポン適用価格が表示されます。
クーポン適用価格は解約~解約までずっと続きます。
モナWiFi 料金プラン
モナWiFiの料金プランは3つです。
- レンタルSIMプラン(100GB)
- Wi-Fiルーター付きレンタルプラン(50GB)
- Wi-Fiルーター付きレンタルプラン(使い放題)
レンタルSIMプランは、SIMフリー端末、SIMロック解除端末をお持ちであればモナWiFiのSIMを差し込んで利用することができます。
レンタルSIMプラン | Wi-Fiルーター付きレンタルプラン | ||
50GBプラン | 超大容量プラン | ||
データ容量/月 | 100GB | 50GB | 使い放題 |
事務手数料 | 5,000円(キャンペーン適用時500円割引) | 5,000円 | 5,000円 |
解約金 | なし | なし | なし |
通常価格 | 3,500円 | 3,480円 | 5,480円 |
キャンペーン適用時 | 3,480円 | 3,480円 | 3,680円 |
※税抜価格
通常価格はちょっとお高めの料金ですが、クーポン利用後のキャンペーン価格は最安級です。
レンタルSIMプランの月間データ容量は100GBと公式にはなっていますが、ユーザーのトラフィック、すなわち通信回線上で一定時間内に転送されるデータ量に依存しているため、ユーザーの使用状況によっては100GB以上利用できる場合もあります。
口コミでは130GB近く利用できたというレビューもありました。
モナWiFi オプション
オプション | MONAセーフ | ウイルスセキュリティー(ウェブルート) |
保障内容 | 端末保障 | 端末3台までのウイルス対策 |
月額料金 | 500円 | 500円(初月無料) |
※税抜価格
MONAセーフ、ウイルスセキュリティー(ウェブルート)どちらも初月加入必須です。
オプションは不要であれば翌月から解約することが可能ですが、MONAセーフは一度解約すると再加入することはできません。
「レンタルポケットWiFiは端末弁償金が高額のため注意」の章でも記載していますが、レンタルポケットWiFiの場合、端末を紛失してしまったり壊してしまった場合の弁償金が高額のため心配な方は付帯していても良いかなと思います。
モナWiFiと他おすすめポケットWiFiを比較
モナWiFiと同じように契約期間の縛りがない他社レンタルポケットWiFiサービスとモナWiFiの利用料金を比較しました。
プランは全プロバイダ、ポケットWiFiルーター付きの使い放題プランで比較しています。
利用料金 | 初期費用 解約金 | 1年間利用して解約した場合の費用 | 対応回線 | |
モナWiFi クリックで公式ページ | 3,680円 | 5,000円 なし | 49,160円 | Softbank |
縛りなしWiFi クリックで詳細ページ | 3,300円 (13ヶ月目以降2,800円) | なし なし | 39,600円 | Softbank WiMAX |
FUJI Wifi クリックで詳細ページ | 3,200円 | 2,000円 なし | 40,400円 | WiMAX |
SPACE Wi-Fi クリックで詳細ページ | 3,680円 | なし なし | 44,160円 | Softbank WiMAX |
STAR WiFi クリックで詳細ページ | 3,680円 | 7,960円 なし | 52,120円 | Softbank |
SAKURA WiFi クリックで詳細ページ | 3,680円 | 8,960円 なし | 53,120円 | Softbank |
NOZOMI WiFi クリックで詳細ページ | 4,480円 | 3,980円 なし | 57,740円 | Softbank |
※税抜価格
月額料金だけで見てみるとモナWiFiは他社レンタルポケットWiFiと比較しても最安級です。
ですが、初期費用を含め例えば1年間利用して解約した場合の利用総額を見てみると、レンタルポケットWiFiの中でも特に安い縛りなしWiFiと比較すると1年間のトータルコストが約1万円ほど高くなります。
モナWiFiは友達を紹介すると1,000円分のモナコインまたはキャッシュバックといった他のレンタルポケットWiFiにはないキャンペーンがありますが、価格の安さで選ぶなら縛りなしWiFiなど他社レンタルポケットWiFiを利用するのがおすすめです。
モナWiFi メリット
モナWiFiの主なメリットは5つです。
- 契約期間の縛りがない
- 解約金・違約金がない
- 2台目以降事務手数料無料
- 再申し込みの事務手数料が1,000円になる
- 3日間制限がない
契約期間の縛りがない
モナWiFiには契約期間の縛りはありません。
自分の必要な期間だけポケットWiFiをレンタルすることができるため、短期間~長期間の利用が可能です。
解約金・違約金がない
モナWiFiは契約期間の縛りがないため契約違約金が発生しないのは当然と思われるかもしれませんが、契約期間の縛りがないレンタルポケットWiFiサービスであっても解約時に解約手数料として数千円必要なプロバイダもあります。
一方でモナWiFiは解約時に支払わなければならない手数料はないため、余計な出費はありません。
2台目以降の事務手数料が無料
同プラン・同時申し込みに限ってですが、契約時にかかる事務手数料が2台目以降無料になります。
複数のポケットWiFiまたはSIMが必要な場合、同時申し込みする方がお得です。
再申し込みの事務手数料が1,000円
過去にモナWiFiを契約したことがある場合、契約時にかかる事務手数料が5,000円→1,000円に割引されます。
一度解約していてもマイページから申し込みすることで適用され、また現在利用中の方でもマイページから追加申し込みという形で契約すると事務手数料が1,000円に割引されます。
3日間制限がない
モナWiFiで利用できる回線はSoftbankです。
Softbank回線の場合、契約するプロバイダによっては3日間3GBや1日3GB等の速度制限が発生するところもありますが、モナWiFiには日にち制限はありません。

ただし「短期間での過剰利用がある」や「不正利用の可能性」と判断された場合には速度制限が発生することもあるから要注意!
詳しくは「モナWiFi 速度制限」の章で説明しているよ。
モナWiFi 端末
モナWiFiで契約できる端末は602HWです。
メーカー | HAUWEI |
サイズ | 約 幅109.9×高さ65.1×厚さ15.5mm |
重さ | 約135g |
通信速度 | 下り:最大612Mbps 上り:最大37.5Mbps |
連続通信時間 | 約8.5時間 |
WiFiルーター付きレンタルプランの50GBプランと超大容量プランを申し込みした場合、ポケットWiFiにSIMが差し込まれた状態で届きます。
レンタルポケットWiFiは端末弁償金が高額のため注意
モナWiFiはレンタルポケットWiFiサービスのため、解約時には端末を返却する必要があります。
そのため端末の故障や紛失の場合には端末を弁償する必要があり、弁償金はかなり高額です。
弁償金 | ||
MONAセーフ未加入時 | MONAセーフ加入時 | |
端末 | 20,000円 | 0円 |
SIM再発行手数料 | 4,000円 | 4,000円 |
USBケーブル | 200円 | 0円 |
バッテリー | 5,000円 | 0円 |
※税抜価格
端末の紛失や故障が心配な方は端末保障オプション「MONAセーフ」を付帯しておきましょう。
ただしポケットWiFiルーターの自然故障以外の補償は2年に1度までとなっているので、その点は注意が必要です。
個人的には今までポケットWiFiや携帯を失くしたり壊したりしたことがないので、端末保障オプションは付けたことがありません。
モナWiFi 契約から解約までの流れ
- 利用可能エリアの確認
- 申し込み
- 端末・SIM到着
- 解約
利用エリアの確認
モナWiFiで利用できる回線はSoftbankです。
ソフトバンクユーザーと同じエリアで利用することができ、山間部や田舎などでも繋がりやすいのが特徴です。
お住まいの地域がソフトバンク回線の利用エリア内に該当するかわからない方は、ソフトバンク公式サイトで確認することができます。
モナWiFiの申し込みに必要なもの
モナWiFiの申し込みには本人確認書類として、
- 免許証
- パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
のいずれか1点が必要で、申し込み時に画像ファイルを添付します。
また支払方法はクレジットカード払いのみとなっているため、クレジットカードも必要です。(今後モナコインでの支払もできる予定)

「本人確認書類をアップロードしたくない」という人は縛りなしWiFiがおすすめ。
モナWiFi 端末・SIMはいつ届く?
当月からの利用の場合、申し込みから3営業日以内の発送。
翌月からの利用の場合、申し込み日から翌月3日以前の発送です。
モナWiFiの解約方法
モナWiFiの解約申請は、公式ホームページのお問い合わせフォームから行います。(電話で解約することはできません。)
当月付けの解約締切日は21日。21日を過ぎると翌月分の料金が発生するため注意してください。
解約申請を行った後は解約月の28日まで利用することができますが、解約月の月末までにSIMカードとポケットWiFi端末を返却しなければいけません。
返送方法はレターパック、ネコポス、その他追跡可能な送付方法で行い、返却送料は自己負担です。
ただし、レンタルSIMプランに限ってはクーポンコードを入力して申し込みした場合、キャンペーンとして解約時のSIM返送用レターパックが提供されるため、返送料金は無料となります。
モナWiFiはキャンセルできる?
モナWiFiの利用可能エリア(Softbankエリア)内にも関わらず、電波状況が圏外によってSIMカード・ポケットWiFiを利用できなかった場合、申込日を含む7日以内に連絡をすればキャンセルすることができます。
またSIMレンタルプランにおいて、用意した端末で使用できなかった場合(未対応端末)、その旨を連絡した上で申込日を含む7日以内に返送し、通信の未使用がモナWiFiで確認できた時点で基本料金を返金してもらうことができます。(事務手数料は返金されません。)
モナWiFi 速度制限
モナWiFiのSIMプランは100GB(ユーザーの通信状況によっては100GB以上利用できることもあります)、ポケットWiFiルータ付きの50GBプランは、それぞれ月間の利用可能上限データ量を超えると月末まで通信速度が128kbpsに制限されます。
また大容量プランにおいては、月間のデータ量に上限のない使い放題プランではありますが、絶対に速度制限にならないというわけではありません。
大容量プラン(無制限プラン)でも速度制限は発生する
モナWiFiに限らず他のプロダイダも含め、月間のデータ量に上限のない使い放題プランや無制限プランでも速度制限は発生します。

速度制限が一切発生しない、完全無制限で使えるポケットWiFiはないんだ。
一般的にSoftbank回線で日にち制限のない使い放題・無制限プランは、キャリア判断で速度制限がかけられることがあります。
キャリア判断でかけられる速度制限はプロバイダ側も何ギガで制限がかかるかわからないため、問い合わせをしても明確な回答は返ってきません。
速度制限がかけられるのは短期間で過剰利用がある場合などと公式サイトに記載がありますが、モナWiFiの月額料金からすると月間のデータ量が150~200Mbps利用したあたりで速度制限が発生する可能性大です。
とは言え、1日中動画を流しっぱなしにするとか大きなファイルを頻繁にダウンロードするとかしなければ、まず150~200Mbpsに達することはないかと思います。
月間200Mbps以上使いたいという方は、値段は少し高くなりますが、NOZOMIWiFiやFUJIwifiがおすすめです。


モナWiFiの評価まとめ
モナWiFiは契約期間の縛り・解約金がないため、数ヶ月といった短期間の利用も可能なポケットWiFiです。
ただし、利用料金に関してはモナWiFiと同じように契約期間の縛り・解約金のないプロバイダと比較すると最安ではありません。
そのため価格の安さで選ぶなら他社ポケットWiFiプロバイダがおすすめですが、モナWiFiは友達を紹介するとモナコイン(仮想通貨)プレゼントという面白いキャンペーンを行っています。
3人紹介する毎に1,000円分受け取れるので、たくさん紹介できるならお得だと思います。
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