WiMAXをはじめ、ポケットWiFiサービスの料金支払方法はクレジットカード払いが一般的です。
そのため「口座振替できるWiMAXプロバイダがなかなか見つからない」という方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、2020年月1発現在でWiMAXポケットWiFiの利用料金を口座振替で支払いできるプロバイダはたったの3社しかないのです。
しかもプロバイダによっては口座振替を選択するだけで高額な初期費用が請求される場合もあるため、単純に月額料金の安さで選んでしまうと大きな失敗をしてしまう恐れがあります・・・。
そこで当サイトでは、口座振替できるWiMAXプロバイダの中で最もお得に契約できる、おすすめプロバイダについてまとめました。
WiMAXで口座振替支払いするならUQWiMAX一択!

まずはサクッと結論からお伝えすると、WiMAXポケットWiFiの料金を口座振替で支払いするならUQWiMAX一択!
理由としては、UQWiMAXは口座振替できるWiMAXプロバイダの中で実質月額料金が最も安いプロバイダだからです。
細かな条件は後の章で記載していますが、他の口座振替できるWiMAXプロバイダと比較しても料金の安さは断トツです。
口座振替できるWiMAXプロバイダは3社のみ
2020年1月現在、WiMAXポケットWiFiで口座振替できるプロバイダは3社のみです。
- UQ WiMAX
- Broad WiMAX
- BIGLOBE WiMAX
余談ですが、、他社サイトで@niftyとGMOとくとくBBでも口座振替できると記載されていることがありますが、この2社では基本的にWiMAXの料金を口座振替で支払うことはできません。
@niftyではWiMAX以外にも光回線やADSLなどの取り扱いがあり、これらの接続サービスとWiMAXを併用する場合にのみWiMAXの料金も口座振替することができます。
GMOとくとくBBでもドコモ光や光回線などの取り扱いがあり、これらの接続サービスは口座振替で支払いすることができますが、WiMAXなどのモバイルサービスの料金を口座振替で支払うことはできません。
口座振替できるWiMAX3社のポケットWiFi料金比較
WiMAXで口座振替できる3社(UQ・Broad ・BIGLOBE)で料金を比較しました。
月額料金 | 口座振替手数料 | 初期費用 | |
UQWiMAX | 3,880円 | 無料 | 3,000円(事務手数料) 15,000円(端末代金) |
BIGLOBE WiMAX | 3,980円 | 200円/月 | 3,000円(事務手数料) 19,200円(端末代金) |
Broad WiMAX | 3,411~4,011円 | 200円/月 | 3,000円(事務手数料) 18,857円(初期費用) |
※税抜価格
UQ WiMAXの口座振替の特徴
ギガ放題プラン | 7GBプラン | |
月額料金 | 初月~2ヶ月目:3,696円 3ヶ月目以降:4,380円 | 3,696円 |
初期費用 | 3,000円 | |
端末代金 | 3,800円 | |
キャッシュバック | なし | |
選べるポケットWiFi端末 | W06,WX05,W05 |

UQ WiMAXは支払方法で口座振替を選ぶとキャッシュバック特典が受けられなくなる。
UQ WiMAXでは、最大13,000円の現金が受け取れるキャッシュバックキャンペーンが行われています。
ですが、キャッシュバックキャンペーンは支払方法でクレジットカード払いを選択した時にしか適用されず、口座振替を選択するとキャッシュバック特典が受けられなくなってしまいます。
そもそもUQ WiMAXは他社WiMAXプロバイダと比較すると月額料金の割引も少ないため、キャッシュバックが受け取れなくなると3年間のトータルコストもグンと高くなってしまうのです。
Broad WiMAXの口座振替の特徴
ギガ放題プラン | 7GBプラン | |
月額料金 | 初月~2ヶ月目:2,726円 3~24ヶ月目:3,411円 25ヶ月目以降:4,011円 | 初月~24ヶ月目:2,726円 25ヶ月目以降:3,326円 |
初期費用 契約事務手数料 | 18,857円 3,000円 | |
端末代金 | 無料 | |
キャッシュバック | なし | |
選べるポケットWiFi端末 | W06,WX05 |

Broad WiMAXは口座振替すると初期費用がものすごく高い。
後の章で記載しているBIGLOBE WiMAXと比較してもらえばよくわかるのですが、BIGLOBE WiMAXの月額料金は口座振替ができるWiMAXプロバイダの中で最安値となっています。
そのため一見すると一番安くてお得に感じてしまうのですが、Broad WiMAXは支払方法で口座振替を選択すると「初期費用0円キャンペーン」が適用されなくなるという落とし穴があります。
そしてその初期費用がめちゃくちゃ高くて、なんと18,857円・・・!いくらなんでも高すぎます。
それに加え3,000円の契約事務手数料ももちろん必要になるため、初期費用+契約事務手数料で初っ端から20,000円以上の出費になります。
Broad WiMAXは月額料金が安いので初期費用の18,857円がなければお得度は高いです。
ですが口座振替では初期費用を負担しなければならなくなるため、支払方法で口座振替を選択する場合はBroad WiMAXはおすすめできません。
BIGLOBE WiMAXの口座振替の特徴
ギガ放題プラン | 7GBプラン | ||
月額料金 | キャッシュバック | 初月:0円 1~2ヶ月目:3,495円 3~24ヶ月目:4,180円 25ヶ月目以降:4,380円 | 初月:0円 1~24ヶ月目:3,495円 25ヶ月目以降:3,695円 |
月額割引 | 初月:0円 1~2ヶ月目:3,145円 3~24ヶ月目:3,830円 25ヶ月目以降:4,380円 | 初月:0円 1~24ヶ月目:3,145円 25ヶ月目以降:3,695円 | |
初期費用 | 3,000円 | ||
端末代金 | 4,800円 | ||
キャッシュバック | 15,000円(キャッシュバックキャンペーン選択時) | ||
選べるポケットWiFi端末 | W06,WX05 |

BIGLOBE WiMAXは、口座振替でもキャッシュバックキャンペーンが適用されるお得なプロバイダ。
BIGLOBE WiMAXは支払方法で口座振替を選んでも15,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
端末代金に関しては、クレジットカード払いでは無料になるところ口座振替を選択すると4,800円かかりますが、毎月の支払額から端末代金以上の値引きがあるため実質負担はありません。
UQWiMAXやブロードWiMAXと比較すると、口座振替選択時の条件が圧倒的にお得なため、口座振替するならビックローブワイマックスが絶対おすすめです。
口座振替できるWiMAX3社の手数料一覧
- UQWiMAX:無料
- BIGLOBE WiMAX:200円
- Broad WiMAX:200円
※税抜価格
口座振替できるWiMAX3社のうち、本家であるUQWiMAXのみ口座振替時にかかる手数料が無料です。
UQWiMAXは口座振替手数料が唯一無料
UQWiMAXは口座振替手数料が唯一無料であるため一見するとお得な気がします。
ですが、BIGLOBE WiMAXとBroad WiMAXで毎月200円の口座振替手数料を支払っても、3年間のトータルコストはUQ WiMAXが最も高くなります。
そのため料金の安さではやはりBIGLOBEWiMAXが一番おすすめです。
WiMAX口座振替で提出が必要な書類
プロバイダ | 必要書類 |
UQ WiMAX | 本人確認書類のコピー |
Broad WiMAX | 本人確認書類のコピー |
BIGLOBE WiMAX | 不要 |
本人確認書類とは運転免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カード、障がい者手帳などです。
UQ WiMAXとBroad WiMAXでは口座振替すると本人確認書類のコピーの提出が必要ですが、BIGLOBE WiMAXは口座振替選択時でも本人確認書類の提出は不要です。
BIGLOBE WiMAXの口座振替の流れ
- 契約・申し込み
- 振替口座の指定・登録
- データ端末(ポケットWiFi)の受け取り(支払い方法確定後、2日~1週間)
WiMAXの口座振替は、まずは一度契約を済ませた後に改めて振替先の口座番号を指定、登録してもらうという流れになります。
ポケットWiFi端末の発送はBIGLOBEでの振替口座登録後となり、端末代金は口座引き落としではなく代金引換となります。
振替口座登録は郵送かweb申し込みも可能
BIGLOBE WiMAXでの振替口座の登録には、郵送・web申し込み2種類の登録方法があります。
webで申し込みした場合は翌営業日には登録が完了します。
一方で郵送での手続きは登録に7日~10日ほどかかるため、webで申し込みする方がポケットWiFiが届くまでの日数が少なくておすすめです。
振替口座をweb申し込みする方法
振替口座をweb申し込みする場合は条件があって、BIGLOBEで登録した名前と同じ名義の口座でのみ受け付けが可能となっています。
- 未成年(20歳未満)の方の申し込み
- 家族名義の口座を登録したい方
上記に該当する場合はwebでの口座振替登録ができないので郵送での手続きとなります。
振替口座を郵送で登録する方法
振替口座を郵送で登録する場合は、契約後に送られるてくるBIGLOBE会員証に同封されている「支払方法登録申込書」を使います。
BIGLOBE会員証は、契約から2日~1週間ほどで自宅に郵送されます。
支払方法登録申込書の記入例
支払方法登録申込書は2週間以内に返送すればよいとなっていますが、支払方法の登録はBIGLOBE会員証に記載されたサービス開始日を1日目として21日目までが期限となっています。
先述したように郵送での手続きは口座登録に7日~10日ほどかかってしまうため、できれば10日以内に返送するのがおすすめです。
BIGLOBE WiMAXの口座振替日は毎月26日
BIGLOBE WiMAXの利用料金は利用月の翌月5営業日に金額が確定され、その月の26日に前月分の利用料金が引き落とされます。
26日が金融機関休業日の場合、翌営業日の引き落としとなり、引き落とし日に振替ができなかった場合は翌月の引き落とし日に再振替が行われます。
BIGLOBE WiMAXの口座振替がおすすめな理由
改めてBIGLOBE WiMAXの口座振替がおすすめな理由をまとめてみるとこんな感じです。
- 口座振替でも唯一キャッシュバックが受け取れるプロバイダ
- 3年間のトータルコストが一番安い
- キャッシュバックの受け取り時期が速い
- WiMAXルーターが届くまで早い
- 本人確認書類の提出が不要
メリット1:口座振替でもキャッシュバックが唯一受け取れる
クレジットカード払いであればUQWiMAXでも最大13,000円のキャッシュバックを受け取れることができますが、口座振替になるとキャッシュバックキャンペーン適用外となってしまいます。
一方でBIGLOBE WiMAXはクレジットカード払いに比べるとキャッシュバック額は少なくなりますが、口座振替選択時でも15,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
メリット2:トータルコストが一番安い
月額料金で比較すると口座振替できるWiMAX3社の中ではBroad WiMAXが最も安いです。
ですが、Broad WiMAXでは口座振替を選択すると初期費用で18,857円が必要になるため、トータルコストがグンっと高くなってしまいます。
そのため3年間の支払総額で比較するとBIGLOBE WiMAXがコストを一番安くおさえることができます。
メリット3:キャッシュバックの受け取り時期が早い
BIGLOBE WiMAXの口座振替選択時のキャッシュバック受け取り時期は、契約月から7ヶ月目です。
クレジットカード払い選択時の受け取り時期は契約月から13ヶ月目なので、7ヶ月目で受け取れるのはかなり早いです。
メリット4:WiMAXルーターが届くまで早い
BIGLOBE WiMAXは振替口座の登録をweb上から手続きすることができます。(UQWiMAXもweb手続き可)
WiMAXを口座振替で契約した場合、WiMAXルーターは振替口座の登録が完了してからでないと発送してもらうことができません。
そのため口座振替先の指定を郵送でやり取りすると、WiMAXルーターが手元に届くまでどんなに早くても契約から12日くらいかかってしまいます。
一方でwebで手続きすれば翌営業日には振替口座の登録が完了するため、最短で3~4日でWiMAXルーターを受け取ることができます。
メリット5:本人確認書類の提出が不要
BOGLOBE WiMAXは口座振替ができるWiMAXプロバイダの中で本人確認書類の提出が唯一不要なプロバイダです。
本人確認書類を郵送やメールでやり取りするのに抵抗があるという人でも安心して申し込みすることができます。
まとめ!最もおすすめなWiMAX口座振替プロバイダはBIGLOBE
WiMAXは基本的にどのプロバイダから契約しても利用エリア、理論上の最大通信速度、ポケットWiFi端末の性能等に違いはありません。
そのためWiMAXプロバイダを選ぶポイントで一番比較しやすいのが、月額料金の安さやキャッシュバック等のキャンペーンのお得さです。
今回は「口座振替ができるWiMAXプロバイダ」に絞って比較した結果、口座振替ができるWiMAXプロバイダの中で3年間のトータルコストが最も安いのは「BIGLOBE WiMAX」という結果になりました。
BIGLOBEWiMAXでは選べるデータ端末(ポケットWiFiルーター)も最新機種ばかりなので、取り扱い機種も全く問題ありません。
WiMAXで口座振替するなら間違いなくBIGLOBE WiMAXがおすすめです。
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